噛み合わせセルフチェック
通常、上の歯は下の歯を覆っているのです。その噛み合わせが逆になったのが交叉咬合なのです。
奥歯に交叉咬合があると、前歯の真ん中の正中線もズレることが多くあるのです。歯並びやかみ合わせが悪いと、顔だけでなく体や心に様々な影響を及ぼすのです。
たとえば、歯並びが悪いと上下のかみ合わせに不都合が生まれ、よく物が噛めなくなるのです。
人間には高い適応力があるため、少々の噛み合わせにズレがあっても、そのまま身体の不調につながるわけではないのです。
ですが、ちょっとずつ負担がかかっているのは事実となっているのです。
すると噛む筋肉が正常な動きをしなくなり、少しずつ顔にゆがみがでて、表情の乏しい顔になるのです。
また、あごの発達も悪くなり、細長い弱々しい表情の顔になるうえ、八重歯などの歯列不正の原因にもなるようです。
犬歯から奥の歯が、上1本に対して下2本の割合で噛み合っている状態を1歯対2歯というのです。これが理想的な噛み合わせの形なのです。
歯並びで噛み癖も変わるのです。片方の歯ばかりで噛んでいるとそちら側の筋肉ばかり発達し、顔がゆがみ、しかも健康にまでも影響を与えてしまうのです。前歯の噛み合わせの深さ度合いをオーバーバイト、前歯の突出度合いをオーバージェットというのです。
自然に噛み合わせたときに上前歯が水平・垂直方向に2mmほどかぶさっているのが理想的となっているのです。
人間は本来左右対称にできているようですが、歯のかみ合わせが悪いと骨格までずれてしまうことがあるようです。
歯の問題は、けっして歯だけにとどまらないのです。体のゆがみは、整体などで一時的に治ってもまた元に戻るのです。
根本的な原因、つまり歯のかみ合わせや噛み癖、歯並びを治すことが重要となっているのです。
いい歯並びというのは、一般的に歯の並び方や重なり方にすき間がなく、 美しいアーチ形や半楕円形をしている状態なのです。
そして上顎が下顎を覆う形で均等に噛み合っていること、 また前歯が前に飛び出したり傾斜したりしていない状態のことをいうのです。
噛み合わせという言葉を聞くと、歯並びなど審美的な問題であるイメージを抱きがちなのですが、私たち人間にとって噛み合わせというのは健康状態に大きく影響を及ぼす存在となっているのです。
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