噛み合わせ調整
単に高さだけではなく、左右や前後の顎の動きに対しての噛み合わせの角度なども慎重に診査しながら詰め物やかぶせを調整するようにしているのです。
エナメル質の部分を削って、噛み合わせを調整することはあるのです。
多くの病状には、顎の歪みや噛み合わせの悪さが関連しているのです。噛み合わせが悪いと、その周りの筋肉のバランスが悪くなり、首から脊髄へ、足腰へ、そして身体全体に歪みをおこし、頭痛や肩こり、また原因不明の症状や、大きな病へと繋がって行くのです。
高さが低いというのは高い場合に比べあまり違和感がない為、ほとんどはそのまま治療を終えてしまうことが考えられるのです。
しかしながら、そのまま放置すると少しずつ咬む位置が変化して半年もすると大きく噛み合わせがズレてしまうことも十分考えられるようです。
エナメル質の次の象牙質の所まで削らなければ、余り問題はないのです。
しかし、エナメル質とはいえ出来るだけ、自分の歯削らない方がいいと思うのです。
噛み合わせは、普段の生活ではそれほど意識されていない方が多いようなのですが、実は私たちの生活に深く関わっているのです。
あくまでも、患者様が痛みなどの症状がある場合に削って調整するのです。
少しでも高いと患者さんは強い違和感を感じられる為、どうしても削りすぎて本来の正しい高さよりも低くなってしまいがちなのです。
又、単にそのかぶせやブリッジのところのみではなく、左右や前後のバランスに注意し、全体的な診査をしながら調整していくべきなのです。カチカチと当たるのは治っているでしょうか。
治ったのであれば、仕方ないかもしてないのです。 どうしても削るのが嫌な場合には片方の高いのを削らずに、低い方を高くする方法もあるのです。
高さだけではなく顎の動きに合わせた噛み合わせの面の形態や角度、又常に同じ適切な位置で噛みしめられるような溝を考慮に入れて調整をしなければならないのですから、かなり時間をかけ慎重でなければバランスの良いかぶせやブリッジを入れることはできないのです。
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